幼少期は近所の子と外でよく遊んでいたり、密かに悪さをしていたり、喧嘩して意地でも謝らなかったりと意地っ張りな性格で活発的でした。
小学生になると、毎朝早く登校して男女関係なく友だちと遊んでばかりいて、勉強はとても苦手でした。小学1年生にして夏休みに先生と個人的に勉強しようと呼び出された程でした(笑)そのような感じで低学年の頃は勉強は気にせずに、家に帰っても宿題は後回しに遊ぶことだけを考えていました。
ですが小学4年生になると、勉強に対して周りと遅れを感じたり、友だちとの関係を拗らせてしまったり、ある出来事をきっかけに父親を嫌いなったり、家族以外の身内から大きな声を出しなさい、もっとこうした方がいいなど否定や、お節介を受けたりなど嫌なことが一気に重なってしまい自信を失い、少し早い思春期のような時期が来ました。
そのまま高学年になると、友だちの作り方が分からなくなり、喋らない子と見られてしまい嫌がらせを受けたり、意味も問わずに先生から怒られて泣いたりするなど情緒不安定になり、孤独というものを知り、学校が嫌いになりました。
何もかもが面倒臭い、何でしなきゃいけないの?などと密かに反抗しつつ、唯一の友人が居たので学校には毎日登校してました。今思えば良い経験でしたが、楽しくもあり難しい時期でした。
中学時代はアニメやボーカロイドが大好きで、たくさん筆箱にグッズを付けている程のアニメオタクでした。すると、あまり近付きたくない存在として受け入れられてしまい、陰気なキャラとして否定や差別を受けました。ですが周りの明るい陽気なキャラの人たちに対し、私には本当の友だちや、大好きな部活(演劇部)があったので、学校に行き続けることができました。活動としては職場体験で幼稚園に行ったり、部活で副部長をしていました。
高校時代は学力の問題で本来全く行くつもりではなかった女子校に行くことになったのですが、中学生の頃に比べて自由で、個性的な人がたくさん集まっており、自分と似た学力の人たちが居たので分からないことなどが聞きやすく凄く良い環境でした。部活(バスケ部)や委員会など、やりたかったことが実現でき様々なことを学べました。活動としては授業でリーダーを務め、まとめ役や仕事の割り振りなどをし、ワークキャンプで保育園に行きました。
現在は福祉を学んでいる3回生です。大好きな子どもを助けたい、人の役に立ちたい、という思いから初めて自分が行きたい学校に入学するとができ、友だちや仲間ができ、ボランティアやアルバイト、サークルなど様々なことに挑戦することでき、自分が成長できるような環境に居ます。
・スーパーのレジ打ち、児童養護施設でアルバイトをしています