自分ではない誰かとの繋がりは、私たちの人生を必ず豊かにします。時には、悩んで踠くこともありますが、その経験も人生の大切な一部となります。
「ずっと一緒にいたいと思った人たちと関われること」が私の幸せです。
そんな人々との繋がりの中で、私が一番大切にしていることは「思いやり」です。ありきたりな言葉だと思います。でも私は、この意味をもう一度見つめ直し、大切にしたいです。
思いやりとは、「相手の立場になって考えることができる」ということです。相手の状況を自分に置き換え、その時の感情を読み取り、気遣いができることです。無意識にできている人が大半だと思います。
しかし、この「思いやり」を忘れてしまったとき、人は確実に自分と関わってくれる人を失い、孤独になります。
「人を思いやることができるから、人から思いやられる」
本気で人を思いやることができれば、周りも自分も幸せになることができると思います。
そして、自分自身を愛せないでいて、「思いやり」を持つことなどできるでしょうか?
私はできないと思います。まずは自分を大切にしてこそ、相手のことを考えられるのだと私は思います。
自分を好きになる一番の方法は、「自分らしさを大切にする」ことだと考えています。思いのままに生きて、好きなことを好きだと言って、他人と比べない。これができて始めて、心からの思いやり持つことができると思います。
だから私は、「自分らしさ」を大切にし、思いやりを忘れず、様々な人との出会いを大事にしていきたいです。