どんな子供だったのか?
好きなことに徹底的にのめり込み、よく空想に浸っている子供でした。この世に存在して欲しい動物や乗り物、遊びの設定をよく紙に書き殴っていました。
テレビゲームの説明書をよく読み込んでいました。
それが今のコンセプトを構想する力に繋がっていると思います。
中学・高時代
中高生になっても、具体的な"将来なりたい仕事"などは見つけられませんでした。しかし、小説や詩、曲、動画などを暇があれば、徹夜で作ることに没頭していたので、漠然とそのような"生み出す"仕事には興味がありました。
大学入学後
とにかく自分の知的好奇心に身を任せ言語学や社会学を中心とした講義に夢中になっていました。大学の場所が京都だったことで、文化都市と自然のバランスを感じることができ、心の深いところで静と動の関係を知ることが出来ました。
また、人生で初めて"第二の故郷"と叫べる程、愛すべき場所にもなりました。
デザインの面白さを知ったきっかけは、専攻で学んでいた広告メディアでした。そこで、広告業界に魅力を感じ始めました。アイデア一つで、ものを創り、起きてる問題を解決する点にアートとは違うカッコ良さを感じさらに引き込まれてました。
また、音楽サークルに所属し音楽を愛し積極的にライブのディレクションなども行っていました。
就職活動・卒業後
就活では広告業界にチャレンジしましたが自身の力不足で良い結果を得れることができませんでした。
しかし、その時、より自己分析をした結果、自分が"創ること"が大好きであると思い出し、デザイナーという
作り手側に興味を持ちました。現在
学校から提示された課題では仮想コンセプトを構想し、壁を高くして制作しています。またaccell(アクセル)という学内のデザインチームに入部し現在、学内雑誌(主に学校周辺のお食事マップを担当)を制作しています。
デザインにおいて現在の社会や過去の歴史は作品のアイデアに繋がっており、それらの中で"知らないでいいこと"は一つも存在しないと思っています。
現在はコロナ禍で遠方や様々な場所で体験することが難しいものが多いので、今出来る事として、図書館で本を借り様々なジャンルに目を通しています。また、日常で多くの人が目を向けない場所・状況を細部まで見る、考えることを意識し、アウトプットの際ヒントにしています。
提示された課題に対して、アイデアを捻り出し、デザインにすることは苦悩もありますが、自分にとって幸福の一つになっているので毎日が新鮮で楽しみの連続です。