「やってくれて当たり前」「いてくれて当たり前」
そんなふうに思った瞬間、仕事の依頼の仕方や相手とのコミュニケーションの取り方がきっと雑になってしまいます。
でも、
自分の大切なお客様のために一生懸命協力してもらえること、
どんな時も自分のことを支えてくれる家族や仲間がいてくれること、
それを当たり前だと思わず有難いと思えていると、
思った時に、気付いた時に自分の想いを相手に伝えたくなります。
「あなたの仕事だから当たり前」ではなく、
「○○さんのおかげで無事にお客様の幸せのお手伝いができました。ありがとう。」と仲間に伝える。
「一緒にいるのが当たり前」ではなく、
家を出るときやご飯を食べるときに「いつもありがとう」と家族やパートナーに伝える。
そんな些細なことの積み重ねが人との信頼関係を築く大切な要素であり、後悔しない毎日を送るために必要なことだと私は思っています。
大切な人に気持ちを伝える場である結婚式にこれまで何百組と立ち会ってきました。
この日だからこそ伝えられる想いがある、と結婚式の価値を伝え続けている一方で、伝えられずに悲しい想いをしてきた方もたくさん見てきました。
何か特別な日でなくても自分の想いを伝えることの大切さを、これからも日々忘れず過ごしていきたいですね。
高橋 美紀子さんのマインドに共感