幼稚園生の頃はただぼーっとしていました。水族館、動物園、幼稚園、色々なところに連れて行ってもらいましたが人が多いのが嫌だった記憶が根強いです。小学生になり、ちやほや期も終わりそろそろ反抗しなあかんのかなあという感じで不慣れに反抗していました。今考えれば小学生の時から普通に合わせようと必死でした。
中学生になれば、普通を探していたはずなのに無個性に気付き今度は変わろうとしていました。隣の芝生は青いというものでしょうか、これを幾らか繰り返しました。高校生、個性を探すあまり完全にねじ曲がってしまいました。加えて、困っている人をほっとけない、言い換えれば八方美人な性格のせいで精神壊れかけ、したくないことはキッパリ断ることを心に刻みました。これといった賞をとることも活動も無く学生を終えてしまいました。
まだ学生として許されるのならばこの最後の年に学生として何か爪痕を残したいです。