外で遊ぶより机で何か工作したり絵を描くことが好きでした。モノを作る過程でどうすれば上手くいくかなど試行錯誤することがワクワクして楽しかったです。そして完成した時が何よりもやりがいを感じることのできる大好きな瞬間でした。
中学校では弦楽部という部活に所属し初心者でヴァイオリンを始めました。繊細な音を40人で揃えて奏でる事は想像以上に困難でしたが、一つの音楽になった瞬間は何にも変えられない喜びと達成感がありました。チーム全員で日本一になるという大きな目標を持ち高め合い努力し続けた末に三年生の冬、文部科学大臣賞受賞、日本一になりました。
高校生になりアルバイトを始め、これまでと社会での人間関係の違いや社会で人の役に立つ喜びを学びました。アルバイトの上司から頼りにされたり、お客様に感謝の言葉を頂く機会が多くあり経験したことのないやりがいを感じました。
建築デザインに興味を持ち漠然とした夢を持って入学しました。想像と現実は違うことも多々あり戸惑うこともありますが、毎日新しい専門知識を身につけ日に日に成長できることが何よりも楽しく感じています。