高校生の頃は、部活と勉強、遊びといえば駅前にプリクラを撮りにいく生活をしていたので、富山に特に思い入れはありませんでした。なんのせ早く富山をでたい!と思っていました。
しかし、大学進学と同時に上京し、地域や富山に対する想いが芽生えるようになります。
一人暮らしで自炊をするようになり、食への意識が高まっていた矢先、
授業で新潟県魚沼市に田植えに行きました。生産現場を初めてみて、感じて、農業と農村って面白い!すき!って思いました。
魅力をどうにか広めたいと思った私は、NIPPON TABERU TIMESに入会します。熱い想いを持った、ユーモアあふれる素敵な仲間たちと活動できて、刺激をたくさんもらっています。大学生活最後の年、色々な地域に足を運び、たくさんの人に出会いたいです。
アルバイトは、農村の魅力を広めるために、東京在住の私にできることは「東京と農村を食で繋ぐこと」だと考え、群馬県上野村の食材を使った飲食店で働いています。
大学卒業後は、「何もない」とかつて思っていた富山県に戻ります。今の私だからこそ見つけられる富山の魅力を発掘し、広めることで、富山を好きな人で溢れるような、そんなまちにしたいです。