ヒストリー

幼稚園の時、コーチをしていた父の影響でサッカーを始めました。同じ幼稚園だった友達に声かけて自分でメンバー集めをしていたそうです。エレクトーンを同じ頃に習い始め、小学生になると同時に習字も習い始めました。メルちゃんが大好きで、よく一緒にお風呂に入っていました。

​小学生の頃は通学路が同じ男の子と毎日家で遊んでいました。帰り道にどぶに落ちて、ランドセルにも服にもアカムシをたくさんつけて泣きながら帰ったことは今でも忘れません。
​また、母が買った服がなぜかいつも気に入らず、反抗してよく怒られていました。

中学では生徒会に入り副会長を務めたり、合唱コンクールでは毎年ピアノを弾いたり、給食を人の2倍食べたり、今考えると目立ちたがりだったのかもしれません。
​サッカーでは、部活動と女子のクラブチームに入り忙しい毎日を過ごしていました。この時のクラブチームのコーチがキーパーをするきっかけを作ってくださいました。

高校は太宰府にある筑陽学園に進学しました。女子サッカー部の1期生として過ごした3年間はとても濃い3年間でした。試合になると鬼だけど、私たちをことを孫のように可愛がってくれた監督、全国大会の遠征中にインフルにかかって1人で帰るコーチ、たくさんの素晴らしい出会いがありました。そして一生の友達に出会うことも出来ました。さらに通学時間は1時間以上かかり、2時間に1本しかない1両の電車で通っていました。田舎者だったので初めて大阪に来た時は電車の本数におどろきました。