ヒストリー

幼少期からやんちゃもの。
周りに合わせるのは苦手だったが、友達作りだけは得意だった。
小一の時に親が離婚したことをきっかけに、人生って思い通りにいくことばかりではないと気がつき、自分は特別でありたいと思うようになったが、中学生までは悪い意味で目立とうとして学校や親を困らせることも多かった。

中学校も、なんとなく勉強と部活と続けていたが、
中二の頃にバスケ部のキャプテンになることで責任感を持って何かすることは
重要だと痛感。同じタイミングで周りの人から、
「航大くんって運動できるけど、勉強全然よね、、」
とふと言われたことで火がついて猛勉強を始める。
約１年間でワースト１０位から学年１位へ。都立日比谷高校に進学する。

高校では、焦りから1年生の時からひたすら勉強。部活と学校行事も全力でやりつつ、
学年成績は１０位以内の常連になっていた。
高校受験での経験から、人間は頑張ればなんでもできるというマインドが備わっていたため、目指すからには日本一ということで東大を目指していた。
黙々と勉強を続けていたが、センター試験直後から人生を迷い始める。
「自分はどうしてこんなに頑張っているのか？」
「なぜ東大に入りたいと思ったのか？」
ぐるぐる考えているうちに勉強が手につかなくなり、国立試験当日には無気力状態に。
第一志望の東大に落ち、現役で慶應の理工学部に進学した。
これがのちの自分の人生観に大きな影響を与えることになった。

大1では、東進ハイスクールにて高校生の受験・志指導に従事。
高校生の時の自分の失敗経験から学んだことを高校生に伝えていった。
自分が本当にしたいことは何か？ということを東進にて考える中で、
幼少期から興味のあった「芸能」に興味を持った。
大学でアカペラサークルに入っていたこともあり、その活動を拡大していくために
「ミスター慶應コンテスト」に出場。
これまでの失敗を包み隠さず伝え、誰よりも身近なミスターとなることで、
最終的には全国２位まで上り詰めた。

大3からは、その経験を活かして、インターンを始めたり、短期留学を経験する中で
自分の中での経験値を積んでいった。
その過程で長期で留学に行きたいと感じて、大4を休学して留学に行くことを決意したが、
出発日の3日前に留学の中止が決定。
元々留学先でやろうと思っていたyoutubeを仲間と4人で開始した。
重ねて、自分の独自の価値観や人生観を作ったきっかけを振り返っていた時に重要なロールを占めていたのが当時の「彼女」であったことを思い出し、恋愛事業を始めることを決意。元々恋愛マッチングアプリを作っていた学生起業家のもとで新しいマッチングサービスの立ち上げを行う。（gakukoi）

現在はそのサービスの責任者を担う傍ら、個人としての活動も拡大している。

2017. 東進ハイスクールにて高校生の教育指導
2018. 個人事業として塾の開業 & 知るカフェにてキャリア支援活動
2019. 教育系コンテンツを扱う広告会社にてライティングと企画のインターン
2020.（休学期間） 教育系Youtuber活動 & 恋愛マッチングサービスの新規事業立ち上げ
2021. 活動拡大中...

2022. 大手人材会社に新卒入社(予定)