”一瞬、一瞬を全力で楽しむこと”
カンボジアに渡航した時、カルチャーショックを受け早くも帰りたいと思っていた時、
カンボジアの学校に行く機会がありました。カンボジアの子どもたちはとっても笑顔が素敵で、勉強も遊びも全力で楽しむ姿に、惹きつけられ、いつのまにか疲れも吹き飛んでいました。
”なぜ多くの日本人は、カンボジアの子どもたちに惹きつけられるのだろう”
そんな疑問を抱きながら、子どもたちにインタビューをしました。
10日間の渡航中、私が出した答えは
「学べることが当たり前でないカンボジアの子どもたちは、自分に知識をつけることが楽しく、真剣に学ぼうとしている。
また、学校に通いながら勉強と家の仕事の手伝いをしなければいけないため、友達と遊べる時間が少ないから、その瞬間を存分に楽しんでいる。
※授業中の様子
日本人は学校に行けること、勉強できることが当たり前な環境にある。親の仕事を手伝う習慣のない日本の子どもは、遊ぶ時間が存分にあるので、全力で楽しめていない気がする。
楽しめていない日本人だからこそ、一瞬を全力で楽しむカンボジアの子どもたちに惹きつけられるのではないか。」
今の生活が、当たり前だと思わずに
”一瞬、一瞬を全力で楽しむ”ことを心がけていきます。
馬場 葉月さんのマインドに共感