温泉はカラダもココロも温かくしてくれます。そんな温泉が湧くまちは、歴史の中で様々に転換期を迎えながらも今なお存在し続けているように多くの人々に愛されてきました。コロナ禍によって生活や人々の心に転機が訪れている昨今ですが、まさにこれからも温泉地も変わっていくのだと思います。変えず後世に残していくべき「不易」の部分と新たに生まれる「流行」の部分、その「不易流行」の2点を踏まえて次なる温泉地の変容の動きに注目していたいです。わたしは、温泉、中でも温泉街が大好きなので、温泉地のまちとしての可能性に強く期待しています。将来的にも温泉地に関わって生きていたいなと考えています。