私は世界中で整った労働環境を整備したい。なぜなら、現在、発展途上国には多くの労働者が低賃金で、劣悪な環境で働かされていて、彼らに声を上げる機会というものが失われてしまっているからだ。特に私が現在取り組んでいるファッション問題では、コットン農家の方は、企業による圧力から大量の綿栽培を要求され、それに応じるために大量の農薬や殺虫剤を使用せざるを得ない。そのため、ガンや脳腫瘍による健康被害を抱えていたり、借金地獄に耐えられたくなるなどの事件が起き、コットン農家の平均寿命は35歳となっている。
だからこそ、私自身が日本からファッションブランドを立ち上げ、企業の透明性の大切さを発信していきたい。そのためにはまず自ら、発展途上国に足を運び現状を伝えていく活動をしていくのが第一歩であると考える。
まいさんのビジョンに共感