maria
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ヒストリー

出身地

育ちは兵庫

幼少期の暮らし、体験

ただただ「主催」が大好きだった。当時は特に意識していなかったが、振り替えると周りを楽しませるために自分なりに考え、次々に行動に移していた気がする。

小学校低中学年の頃には、近所の年下の子を集めてみんなで遊ぶ「木曜会」を開いていた。一人で遊んでいる子を見かけたときには、知らない子であっても声をかけて交流の機会を作っていた。

小学2~3年時には、学級文庫だけでなく、色々な本をみんなに紹介したいという思いから、自分の本を持っていって教室に図書館を作った。賛同した友達も本を持ってきてくて、私は貸出カードを作るなどして全体の統括をしていた。

小学4年時には学校新聞を友達と作り始め、各先生にインタビューしたり、面白い話やゲームなどを集めてきて紹介する記事をのせた。

また小学3~5年時には、毎回の休み時間に教室でフェスティバルのようなものを開催し、全ての学年向けに遊びを提供した。オリジナルの紙幣で購入することができる手作りの作品を準備したりし、カード遊びを作ったりした。

また習い事にも力を入れていた。

その内容は、バレエや書道、そろばん、ピアノ、水泳、フィギュアスケート、絵画、アマチュア無線など、様々な分野にわたっていた。

特に力をいれていたのはそろばんで、小学4年時には関西大会で総合競技優勝、読み上げ算準優勝をいただいた。

水泳は4泳法をマスターして1級に合格し、その後は特習クラスでタイムの向上に励んでいた。

アマチュア無線は父に勧められて始め、小学4年時に国家資格の3級を取得した。


中学・高校時代

中学に入るとたくさんの習い事を続けていく時間はなくなってしまったが、水泳は続けていた。

中学3年の秋までは卓球部に所属していたが、水泳に専念するために引退した。

その後大半の同級生が部活動に励むのを見て、どこにも属さない自分に少し劣等感を抱いていた。そんなときに出会ったのが日系ストックリーグである。クラスメイト5人でチームを組み、リーダーとして参加した。活動内容としては半年以上にわたってテーマに設定した広告の効果について調べ、スクリーニングを行い、仮想株の売買を通して経済について学んだ。そのまとめとして提出したレポートが入選したことで、部活に属していなくても活躍できる場があることに気づいた。

そこからの私は様々な活動に取り組むようになった。高校入学と共に地域のUNICEF学生ボランティアとして登録し、UNICEFの取り組みを社会の人に伝えていくお手伝いをさせていただいる。

また、高校1年時には、模擬裁判にキャプテンとして参加し、準優勝をいただいた。

UNICEFでのボランティアを通し、国際協力や国際問題に興味を持った私は、高校1年の夏から模擬国連参加のための勉強を始めた。関西ではまだまだ知名度が低いために周りに指導者はおらず、また、関西では3つの学校主催で年に複数回ある大会に出場するには主催学校からの招待が必要であり、通う学校に模擬国連部のない私にとって、参加できる大会と言えば全国レベルのものに限られていた。そこで私は議題として扱われる国際問題の基礎とも言えるSDGsについて独学で学び始めた。

高校1年間を通しては、学年で行われていたキャリア教育の集大成である東京キャリア研修の実行委員会、東京キャリア委員会で活動し、どのような方法で学ぶのが良いのか先生と共に検討し、研修に向けて準備を進めた。また、活動内容を伝えるための文化祭での展示に向けては統括として夏休みにも学校を訪れ、展示方法などについて話し合ったり、ポスターを作成するなどした。

新型コロナウイルスの感染拡大による臨時休校が決定すると、私は活動の中心をオフラインの大会からオンラインイベントへ・大会に切り替えた。そこで出会ったのがディベートやディスカッションであった。私は元々自分の意見を伝えることが得意でなく、ディベートなどは特に苦手であった。しかしオンラインイベントを通して様々な人と意見交換することの楽しさを知ったほか、出会った人たちのディベートスキルの高さに刺激され、ディベート、ディスカッション型式のイベントに積極的に参加するようになった。様々なイベントへの参加を通し、私はこの楽しさをたくさんの人に知ってもらいたいと考えるようになった。

そこで私は、自分で立ち上げた学生団体Avenirにて、国際問題を扱うイベントの主催を企画したほか、Flexible air企画広報、問い立てクリエーター、ESSENCE PROJECT運営としてイベントの企画、運営に関わるようになった。特にESSENCE PROJECTはイベント開催に向けて毎日運営メンバーでディスカッションを重ねる熱心な団体で、私自身、ディスカッションを通して学びたいという気持ちもあり、運営募集に応募させていただいた。

また、UNICEFでは主な活動日である土曜日に学校があることからあまり活動に参加できていないことに問題を感じたことから、地元の学生が集まっているため、活動しやすそうなLove  the worldzへの加入を希望した。まだ加入してから日は浅いが、主にtwitter広報を担当している。

また、初めて参加した模擬国連で死刑モラトリアムについて学んだことから、人権問題に興味を持ち、アムネスティユース運営への加入を目指している。