maria
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ビジョン

国際問題解決に向けて

私は将来国際協力に携わりたいと考えている。
現在の私は国際問題や環境問題など、興味分野がひとつに定まらないため、解決したい課題を明確に示すことはできないが、現時点では特に、FGMや一部の国に集中している残酷な死刑の問題に興味がある。
学生である私にも、社会の一員として、私たちの社会をよりより良く変えていく責任がある。ここで私が目指す「より良い社会」とは、困っている人の存在に皆が気付き、国という境界を超えて世界中の人々が助け合えるような社会のことである。このような社会を実現していくためには人々の問題解決への意識を変えていくことが必要不可欠であるが、それにはまず自分が社会の状況について正確に知り、それを発信していかなければならない。相対的貧困という概念の導入によって、それまで社会に認知されていなかった先進国が抱える問題が明らかになったという例のように、社会問題について学ぶことは、私が目指す意識改革につながっていくと確信している。

私は今、支援者が一方的に支援を押し付けるのではなく、コミュニケーションをとりながら、互いが平等な立場で協力して課題解決を目指していくことが正しい国際協力の在り方だと考えている。相手の事情や必要としていることを無視した支援は期待される成果をもたらすことが見込めないだけでなく、相手を傷つける危険性さえあるからだ。

私は、自分とは全く違った環境で育った人とも積極的に語り合うことで、より多様な考え方を知り、この先どのような国際協力の在り方を目指すべきなのか、私の目指す国際協力は本当に必要とされているものなのかということをもう一度見つめ直し、この先誰もが手を取り合って課題解決に取り組んでいけるような社会を創っていきたい。

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