地域に不可欠な学生団体となる
内容・役割
私は、つるっ子プロジェクト実行委員会の中の調理班に所属しています。調理班では、つる食堂やつるギフトでお出しするご飯を調理することが主な仕事となっています。中でもつる食堂で来てくださったお客さんに、「おいしい」と言ってもらえることがとても嬉しく、調理班に所属していて良かったと心の底から思います。
また、私個人の役割として、調理レシピの作成を担っています。つる食堂やつるギフトに来てくださるお客さんの人数から、調理に必要な分量を計算し、レシピを作成しています。レシピ作成は私の仕事でありますが、作成し調理班に報告すると「ありがとう」と他のメンバーの方から言ってもらえることが、本当に嬉しいです。
活動や事業(仕事)の意義
調理班はご飯を作るので、やはり食と人、そして地域と人とのつながりを強く感じます。調理の材料を提供してくれる方、ご飯を食べに来てくれる方、そしてご飯を作る私たちの三角関係が一つでも消えてしまうと、調理班は活動が出来なくなってしまいます。食と人の間に調理班が加わることで、新たなつながりが生まれ、食とも人ともつながることが出来ます。
食と人をつなぐ活動として、これからも美味しいご飯を提供出来るよう、一生懸命に、そして楽しく取り組んでいきたいです。
想い・やりがい
やりがいを一番感じる時は、調理班が作ったご飯をお客さんに「おいしい」と言ってもらえる時です。調理では、自分が生きてきて調理したことのないような量(70人分や120人分など!)を調理するので、前日から仕込みが必要な場合や料理によっては多くの時間を要する場合もあります。そのため、時には疲れてしまうこともありますが、お客さんの「おいしい」の一言で、疲れも吹き飛んでしまいます。
感謝の言葉をかけてもらえることは、私にとって一つの生き甲斐となっています。つるっ子プロジェクト実行委員会に所属して良かった、調理班に所属して良かったと自信を持って言うことが出来ます。そして、そう言える自分が好きです。
実現していきたいこと
実現していきたいことは、さらに食と人、そして地域と人とのつながりを濃くしていきたいです。調理班として工夫したところ(旬の食材を使用、味付けのポイントなど)をお客さんにお伝えすることが出来れば、食材にもお客さんにも地域にも関係性をさらに深めていけると思います。
食・人・地域の三つの関係性をこれからも深めながら続けていけるように頑張ります。