みさき
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ヒストリー

出身地

神奈川県川崎市…交通の便が良いだけでなく、坂が多いため綺麗な夜景を見ることができます!

幼少期の暮らし、体験

小さい頃は人見知りがひどく、お医者さんにかかる時や小学校での発表の時間、スイミングスクールの進級テストの日など普段とは違う何かをすることや人前に立つことに嫌悪感を抱き、お母さんに泣きついたり、押入れに隠れたりなどして何とかしてそういった場から逃げようとしていました。

今でも全く無くなったわけではありませんが、この頃は今よりずっと他者の目を気にして生きていたように感じます。できない自分、失敗した姿を見せたくないという感情から、何かにチャレンジすることを諦めていました。

 幼少期に身についた良い習慣としては「誰かのために何かをすることの楽しさ」です。

ある日、私が家で留守番をしている時に両親のスリッパを玄関に並べて置いていたことがあり、その時に両親に褒められたことが嬉しくて、相手の先の行動を予測して何かすることの楽しさに気づくことができました。

また、人よりも落し物によく気づく子でした。多くの人が自分には関係のないことだからいいやと思うことに対して放って置けない性格で、この性格と先ほどあげた習慣は今の私の人格に大きく影響しているなと感じます。


中学・高校時代

中学受験をしたので、中高一貫校の女子校に通っていました。私は、中1〜高2までバスケットボール部に所属していました。私の学校の運動部は、大会への参加が認められていない部活がほとんどで、文化祭での試合に勝つことを目標としているような世間一般の運動部とは少し違った部活でした。私は部活動を通して、部員の大切さを学ぶことができました。

私が所属していたバスケットボール部は、中1から高2までの5学年が同じコートで練習をします。まだ中学に上がりたての自分にとって、部活の最高学年である高2の先輩は憧れの存在でした。「いつかは高2の先輩のようになりたい!」という思いが同期全員にあったため、自分たちが最高学年になった時は後輩たちが部活に来たくなるような練習メニューを考えたりして、後輩たちに部活動を楽しんでもらえるようみんなで何度も話し合いました。

バスケ部は怖いという根も葉もない噂が毎年流れるので、そのイメージを払拭するために私たちの代から新歓期に部活体験を行ったところ、なんと新入生が16名も入ってくれました!私たちが高2のときの中2〜高2の合計人数が16人だったため、部員の半数が中1といった異例の事態が起こりました。

また、私たちの代から外部のコーチがついたりして、今までとは部活の雰囲気ややり方がガラッと変わった1年でした。そういった紆余曲折を共に乗り越えた同期の5人は、私にとってはかけがえのない存在です。同期のことがこんなに好きじゃなかったら、絶対に部活を辞めていたと思います。今でも5人で旅行するほど仲良しですし、だれかを省こうと考える仲間はいません。5人それぞれ個性があって、全員が集まった時の和やかな雰囲気が私は大好きです。大切な仲間に出会えたことが部活動を続けて一番よかったなと思えることです。


大学・専門学校時代

大学ではマーケティングを専攻しております。教授の言葉で1番印象に残っている言葉は『マーケティングとは相手の立場に立って考える行動だ。』というものです。

実際に、世の中に溢れている商品を私たちは何気なく選んでいますが、商品一つ一つには作り手の想いが込められているのだと思います。その想いとは、商品を通じて困っている人を手助けしたい、より幸せになってほしいなど人々を思いやる気持ちが前提となっています。

このマーケティングの考え方は、商品開発の時だけでなく、日常生活にも生かすことができます。

学問とはただ学ぶだけでなく、日常生活にどう生かすか、そして生かすことができて初めて学問を理解したということになるのかもしれません。

私はまだまだ学問を学ぶ途中の段階ではありますが、日常生活にも落とし込めるくらいには知識を自分のものにしたいなと思います。

職歴

スーパーマーケットのレジ係(大1~)

【短期】工場、文房具店のアルバイト

私は現在、スーパーマーケットでレジ係のアルバイトをしております。働く上で心がけていることは、お客様に笑顔になって帰っていただくことです。そこで、私は接客において「笑顔が絶えない接客」と「お客様毎に合わせた接客」をするように心がけています。二つとも、相手の立場に立った時に自分がどのようにされたら嬉しいか、を前提にしています。短い時間で相手に心地よく感じてもらうためには、笑顔が一番大切だと感じます。例えば、飲み物を1本だけ購入するお客様には、事前にレシートの有無を聞いておくなどお客様に合わせた接客に務めています。

この二つの接客方法はアルバイトの時だけでなく、対人関係にも活かすことができます。

今後もこの二つの考え方を意識しながらお客様や私生活の人間関係をより良いものにしていきたいです。