両親が共働きのため、0才から保育園に入園し、誰よりもお迎えの時間が遅かったため、先生と仲良しな子どもだった。性格は、引っ込み思案で、怒られることが苦手。よく目立つハキハキした子や、先生の後ろに隠れるように過ごしていた。
小学校に上がると、陸上部に入り、長距離が自分の武器に。学校の女の子の中で一番速くなると、友達が増えた。
中学校は1学年11クラスある少し大きめの学校だった。
陸上部に入部し、比較的みんなが嫌いなきつい練習が好きだったので、気持ちわるがられいじられキャラになった。勉強は波はあったけど受験直前に間に合って、志望校にも合格できた。
高校は、理数科に入学したので、男子が34人、女子が6人のクラス。女の子が少ないため、クラスから男女1人づつ代表みたいなのを出すときは回ってくることが多かった。これがほぼ初めてのリーダー経験。走ってばかりで勉強が追い付かづ、マラソン大会では表彰されるが、学期末はよく呼び出されていた。
アメリカのミシガン湖で野鳥の調査をし、英語でプレゼンをしたり、2年くらい毎朝カビを世話するような日々は、理数科のいい思い出。
理学部に入学した。アウトドア系の部活に入った。奄美大島でキャンプをしたり、化石を掘りに行ったり、高尾さんに登ったり、たくさんお世話になった。
授業も半年真面目に受けて、GDPは3.5。
後期が始まってすぐ、すべての科目を履修取り消しして学校に行くのを辞めた。理由は、やりたいことが違うとか、将来を考えたいとか言っていたけど、今思えばしっかりとした失恋をして、社会から必要とされてないんじゃないかという不安に襲われたからだと思う。
それがエネルギーになって、毎日会いたい社会人の人に会ってみたり、面白いと思ったことは足を突っ込んでみたり、ヒッチハイクや富士山、インターンができた。
新しいもの浴びて満足したので、2年生になって学校に戻った。
取捨選択して、やっと最近在り方が見えてきたところ。
来年度卒業したい。