ヒストリー

”　自然、運動大好き！！　”
幼い頃から家族と一緒に登山やキャンプなど、自然の中で遊ぶことが多かったです。
5歳からバドミントンや水泳を始めたり、小学校のマラソン大会では女子一位をとるなど、
とにかく運動が大好きでした。
学校が終わったら家でジッとしていられず、ランドセル放り投げて公園で友達と鬼ごっこするタイプの小学生でした。

”中学時代で芸術分野に目覚める”
外でばかり遊んでた自分が唯一、室内で熱中できたことが書道でした。
書道は小学1年の時に習い事として始め、中学の時に特選や理事長賞など本格的に賞をいただくようになりました。
学校では、修学旅行のしおりの作成や、クラスの人たちへ自分のイラストを描いたバースデーカードを作成してました。
この頃から、自分の字やイラストで何かを表現することがとても楽しいと思うようになりました。



”高校時代はバドミントン一筋”
とにかくバドミントンが好きで小・中・高とバドミントンを続けてきました。
高校では特に、部内ランキング戦や大会出場の機会が多くほぼ毎日練習を積み重ねてきた結果、京都府の大会で団体戦ベスト8に入ることができました。
もちろん、いい事ばかりではなく仲間と衝突し仲間割れすることも多々ありました。
ですが、その度に話し合いを繰り返し、思ってることを相手に伝える機会を自分たち自身で作ったことで、結果的に円満に高校生活を終えることができました。
この経験から、好きなことに熱中する楽しさと人間関係の難しさを同時に知ることができました。

”アルバイトでもデザインを”
大学時代に塾講師のアルバイトをしていました。
生徒に教える傍ら、事務仕事で教室内の装飾を担当しました。
自分の描いたイラストを教室に飾ったり、受験生に向けて各学校の情報を自分なりにまとめて掲載したりなど、生徒が通いたいと思う教室づくりに努めました。



”大学では農業を勉強”
大学受験の時に、食べることが好きだった私は美味しい野菜や食材を作ってくれている農家の方達に興味が湧き、農業を学びたい気持ちから農学部のある大学を受験しました。
入学後は、自分たちで米や野菜を栽培しそれを自分たちで調理したり、その食材を市場や企業に販売するための流通まで学びました。
しかし、勉強していくうちに「将来、自分のしたい仕事は農業関連ではないかもしれない」と思い、就職活動を目前に思い悩みました。
そして、就職活動が始まり自分と真剣に向き合い悩んだ結果、興味のあったインテリア業界に就職を希望しました。

”家具メーカーで販売営業主任として働く”
家具メーカーに就職後、一般のお客様から企業の方を相手に家具を販売してきました。
1年目では接客や売り場がえ、その他事務作業を経験させて頂き、2年目で主任としてお客様の1軒分の家具をコーディネートさせて頂いてました。
その中で、商品のフライヤーやポップを自分でデザインして売り場に配置する機会がよくあり、それをきっかけにグラフィックデザインに興味がわきました。
自分のデザインしたフライヤーやポップでお客様が商品を知ってくれたり、購入してもらえるのを見ると、自分がデザインしたもので誰かの役に立ちたいという気持ちが日に日に強くなっていきました。


昔からイラストを描いたり、デザインするのが好きだったおかげで少し遠回りですが、やっと自分のやりたいことを見つけることができ、退職を決意してデザインの専門学校へ再進学しました。