ヒストリー

とにかく好奇心旺盛で気になることは親に質問攻め、好きなこととなると人の声も聞こえなくなるくらい没頭する、そしてとにかく寝る！そんな子でした。

転勤族だったため色んな土地に住みましたし、旅行好きの親の影響で沢山の街や伝統、自然にも触れました。またキャンプもよく行っていたので、テントを組み立てたり、火起こししたり、女の子にしてはアクティブな面もあったかもしれないです笑それらの経験あってなのか、もちろん今もですが、幼い頃から色んなところに住んだり、出かけたりするのが大好きです。

ただ大半は食べる、寝るに費やしていた気がします笑

中学時代は吹奏楽部に所属し音楽に没頭していました。強豪校だったこともあり、生活の大半を部活に捧げ、土日丸一日部活！という日はしょっちゅうありました。日々の練習や勉強との両立はかなり大変でしたが、コンクールで金賞を獲得し、県代表になれた喜び、この仲間でしか造れない音楽の素晴らしさを体感した感動は今も忘れられません。中学時代は特に体力面・精神面が鍛えられたと思います。同時に何かを一生懸命取り組んだ先に見える感動を覚えられたとも感じています。

高校時代も音楽を続けたいと思い、吹奏楽部に所属していました。高校は強豪校でもなく、コンクールなどにも出ていませんでしたが、聴く人を愉しませられる音楽の力と大会などの評価にこだわらない生き物に寄り添う音楽の大切さを体感することが出来ました。また部長を務めさせて頂いたことで、団体の先頭に立ってまとめ、率いていくことの難しさを体感しつつ、人との関わりを学ぶことができたと思っています。そのおかげで新しい土地での今の生活に教訓として生きていることが多いです。

大学では多方面から幅広く社会を学びたいと思い、産業社会学部を選択しました。人の営みや社会のシステムを学び、よりよい居住システムやまちづくりに特に興味をもち、学んでいます。将来的には、人の生活をよりよいものにしていく仕事やそれに関わる活動ができたらなと考えています。

大学に入り少し経った頃、新しいことをやってみたいと思っていた時にmocoの存在を知りました。既にmocoに所属していた友人から企画・編集・営業の全てを学生のみで行っていること等を聞き、仲間と1つの作品を創りあげる姿にかっこいい！私も参加したい！と強く感じ入ることを決めました。「ぐんとあがる瞬間をあなたに」というコンセプトに惹かれたのも理由の1つです。誰かの生活あわよくば人生を彩るきっかけになりたい、そして自分も新しいものに出会う中で人生の彩りを豊かにしたい、そんな思いで活動に望んでおります。

まだ地元にいた頃は、有名な観光地のお土産屋さんでアルバイトをしていました。様々な国の観光客の方々と接する機会が日常だったので、国や文化による人々とのコミュニケーションの違いに日々刺激を受けていました。語学に長けている訳ではありませんが、観光客の方々とコミュニケーションをとる時間はとても楽しく、世界への興味を強めるきっかけとなりました。今は飲食業をしていますが、せっかく京都に住んでいるので、また観光地でお仕事をしてみたいなと思っています。