ヒストリー

中学生の頃は、どの部活動にも所属せず幼いころから続けているピアノに向き合っていました。

レッスン以外は、一人で4.5時間ピアノと向き合う毎日で、寂しく感じることもありましたが、自分で決めた通りにコツコツと努力すること、「自分は自分」と割り切る心、本番での舞台度胸が身につきました。

また、今振り返って考えると1番音楽と濃く付き合えていた時期だったなあと思います。

高校では、「音楽部」という、それぞれの器楽や合唱を行う部活に加入しました。

そこでは、ピアノの全国大会の常連のようなレベルの高い先輩方や同期に恵まれ、高い向上心を持ちながら切磋琢磨することができました。同じような生活を送ってきた仲間との出会いは、私にとってとても大きな支えになりました。

大学受験では、音楽かずっと好きだった数学（物理）か、とても迷ったのですが、物理学科に進学することにしました！

少人数の学科なのですが、みんな個性が強いのにまとまりも強く、とっっても居心地が良いです。

入学しサークルを選ぶ際には、ピアノのサークルの他、ずっと憧れがあった運動系のサークルにも加入しました。団体でお揃いのジャージを着て運動するのは、新鮮で楽しかったです。

そして、もう一つ選んだのが徽音祭実行委員会です。

説明会の際に、ピンクの法被を着て華やかな先輩方が明瞭でわかりやすい団体説明を行ってくださり、憧れの気持ちを持ったことがきっかけです。

あれからもう二年と少しがたち、徽音祭実行委員としての活動できるのは今年が最後となりました。

広報担当として、KIFCの魅力と、応援してくださる皆さんへの感謝と癒しを、全力で伝えていきたいです！