中川 蒼介
フォロー コンタクト

ヒストリー

出身地

広島県

幼少期の暮らし、体験


幼少時代、特に小学校に通っている時代は、ひたすらに本の虫だった。

近所の図書館に行っては、表紙やあらすじ、またはタイトルが気になった本を借りて、借りられる期間が終わったら返しに行き、また借りる。

よく通っていた図書館が二週間本を貸してくれ、一枚の図書貸し出しカードで八冊、母のカードも使っていたため二週間で十六冊読んでいた計算になる。

そこまで本を読んでいた私だが、それ以外に何もしていなかったかと言われるとそうではない。

特に小学二年生の頃にできたとある友人Kには色々な遊びを教わった。

彼はビデオゲームやホビー、アニメが好きで、彼に影響されて有名ロールプレイングゲームやアクションゲーム、当時自分達の間で流行っていたトレーディングカードゲームなど、様々な遊びを一緒にしてもらった。

友人Kの家は両親が共働きで、よく彼に一人の家に招いてもらっていたため、大変彼の家の親御さんには勝手ながら、いつもの遊び場のように感じさせてもらっていた。

彼が上のように遊びに誘ってくれたため、自分は本だけに閉じずに済んだと言えるかもしれない。

中学・高校時代

広島県立広島井口高校 2017年卒業

中学、高校ともに友人はそこそこいたし、人間関係は良好だったが、中学の時に比べて高校の時の特徴と言えば致命的に成績が落ちたことだろうか。

中学の時は小さな学校ながら上位の方に入るくらいの成績だった。テストの点数、授業態度や課題の提出状態などもよかった。

しかし、高校に入ると成績という成績が落ちた。今思うと何故だろうと首を傾げたくなる。

しかし、結果的に今の大学に入り、広島経済大学ESVR同好会に入れたので私は当時勉強しなかったことをさほど後悔していない。

中学、高校時代の私には趣味がなかった。中学では私はソフトテニス部に入っていなかったのでまだよかったが、高校は部活動もほとんどやっていなかった(一応囲碁・将棋部には入部していた)。

高校時代の平日と言えば、授業はほとんど寝て過ごし、放課後は部活動もないので何もせずに家に帰る。

やること、やりたいことがないというのは本当に問題だと思う。特に高校という多感な時期に何もしなかったことについて、自分は非常に勿体無いと感じている。

大学・専門学校時代

広島経済大学

一年間の浪人を経て、自分は今の大学に進学した。

ここで現在自分が所属しているeスポーツ同好会、ESVR同好会に出会うことになるのだが、その同好会に入るのは二年生の春になるので、一年生の間は別のことをしていたことになる。

「していたことになる」と書いたが、何か立派に活動していたわけではなく、ボードゲームなどを楽しむサークルに入って緩く楽しんでいた。

と言っても、このサークルに入っていなければ、校舎の前で机を広げて勧誘していたeスポーツの同好会に声をかけるほどの積極性はなかったかもしれない。