ビジョン

固定概念のない社会をつくりたい

今やっている「NIPPON TABERU TIMES」の活動も、一次産業というものに対する世間の固定観念を変えていきたいという思いでやっています。

一次産業は3K「きつい・汚い・稼げない」などの偏ったイメージを世間から持たれていますが、それを少しでも覆すべく、一次産業の魅力を面白い切り口で発信しています。

例えば、農業における後継者不足の問題を、「担い手がいなくて困っています」と悲しげに語るのではなく、「こんなにカリスマ的な農家いますよ」とか「農業ってこんなに稼げるんです」みたいにみせることで、世間のイメージは変わっていくと思うんです。

そうやって、世間の凝り固まった固定観念を、柔軟な発想で解きほぐしていくことで、多様性のある社会を実現していきたいです。