小学生の頃から体を動かすことが好きだった。休み時間はよく鬼ごっこをしていて、今の足の速さにもつながっていると思う。毎年リレーの選手として活躍していた。一方で、中学受験をしていたので部活動は文化系の和太鼓クラブに所属していた。
中学から慶應に入り、内部進学をしてきたため、受験勉強はしていない。その分勉強以外に色々な事に明け暮れた。特に高校時代に所属していたグラウンドホッケー部には多くの時間を割いた。FWとして足の速さを活かし、思い切りの良さでゴールを量産する一方、度重なる膝の怪我に悩まされた。
現在は慶應大学3年生で、ソフトボール部に所属している。グラウンドホッケーを続ける選択肢もあったが、膝の状態や、チームの雰囲気、そして何より慶應のグレーユニフォームへの憧れが決め手となり、ソフトボールに転向した。野球経験などは一切なく、初心者としてスタートしたが、足の速さを活かし活躍している。