浅妻 沙良
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ヒストリー

出身地

宮城県多賀城市

幼少期の暮らし、体験

気づいたら結構ストイックな幼稚園に通っており、毎日「読み・書き・体操・」をしている生活でした。読みはひたすら読書、書きはひらがなとカタカナの書きとり、体操は、ヨコミネ式で、スポーツクラブの先生を中心に教えていただきふにゃふにゃの体で(つまり柔軟)でいろんな体操をしていました。100マス計算した記憶もあります( ;∀;)ブリッジで歩いたり跳び箱10段とんだり、床で何分も三転倒立したり・・・大嫌いな逆立ち歩き以外は楽しかったです。習い事は英会話とピアノと体操。グランドピアノの蓋に思いっきり手を挟まれて大泣きした記憶が一番鮮明です。ちなみに、プリキュアよりも仮面ライダーが好きで、外で男の子たちと戦いごっこをしていたので女の子遊びがあんまり得意ではなく、おままごとにいれてもらえてもペットの犬とか掃除係でした…シンデレラにすらしてもらえなかったなあ(笑)。

小学校でも体操を続けたため、今でも体の柔らかさは残っており、長所の1つかなあと思います。あと、毎朝、新聞の4コマ漫画を切り取ってコレクションするのが趣味でした(笑)

中学・高校時代

中学生といえば部活がメインのイメージ。3年間頑張った部活はバレーボールでした。怪我が多く満足にプレーできないことも多くありましたが、部長も務めさせてもらったり、充実した部活動だったのではないかと思います。さっぱりとした3年間ではありませんが、ちょっとだけお話しすると、部活はかなりきつかったです。具体的には、部員との接し方に困りました。同級生が13人いて、3年間ユニフォームを満足に着れない人も何人かいたり、派閥をつくって固まっていたりと女子って難しいなあと思うことがたくさんさくさんありました。「声が通らない」と怒られたり、指示しても無視されたり、いやになったときは「部長辞めます。」と顧問の先生に宣言したこともあり、いろんな先生に助けていただきました。中学校の先生がかけてくださった言葉は今でも心の支えになっています。

部活以外の中学生活で大きかったことは、中学時代に2つの手術を経験したことです。しかも3年の秋に。中学1年生のときに病気だとわかり、約2年間腫瘍を抱えながら生活していました。死に至る確率はほぼ0%でしたが、時が過ぎるにつれてそうとは言い切れない状態となり、手術をすることに決めました。重さに関係なく病気を甘く見てはいけないと強く実感した中学時代でした。

高校受験は前期後期ともに失敗し私立に通うことになりました。でも、今はこの学校しかない!と思えるほど充実した高校生活を送っています。他校にはない、勉強とは少し違う授業や第二外国語の授業、課外活動や留学のサポート体制など、チャレンジし、やりたいことを見つけられる良い学校で高校生活を送れてとても幸せです。実際、YES!の企画・運営を通して大学で専攻したい分野や将来やりたいことが明確になりました。道が開けた感じです。そして、個性豊か、かつ考え方がおもしろい人にたくさん会いました。特に、YES!のメンバーと関わって、自分の考え方って狭いし面白くないんだなあと感じさせられました。

最後に、高校1年生の秋にアメリカへ、春にカナダへそれぞれ3週間の留学に行ってきました。自分の英語力の乏しさ、文化の違いなど、現地に行って初めてわかることを学べたと思います。海外にも知り合いができて私のプチ自慢です☺