合理的な判断も必要だが、直観的な判断も必要
よく、あの人は感覚で判断するから合理的でない!など直観で動くことを否定的にとらえられる事が多いですが、私は年を追うごとに直観的に動くことが増えてきました。信じていることの一つに、経験したことは一旦脳に蓄積される。その蓄積された経験の積み重ねが、頭の中に引き出しとなって、瞬時に判断しなければならない時に、感覚的=直観としてに出て判断する事も多いと思っています。
心理学で「学習の5段階レベル」という考え方がありす。
どのようなものかと言うと
1.無意識無能力(知らないしできない)
...何も知らず、知らないということさえも知らない状態す。
2.意識無能力(知っていてもできない)
...知識はあるが、それを実践することはできない状態です。
3.有意識有能力(考えるとできる)
...あることに関してある程度知識もあるが、 まだ習慣化されておらず、それを行うためにはある程度の時間が必要な状態です。
4.無意識有能力(考えなくてもできる)
...意識しなくても自動的にあることを実践することができている状態です。
なので、若い時期の苦労は買ってでもといわれますが、まさに苦労=経験とと考え、チャレンジングな時期を大切に何事にもトライして欲しいと思います。なので我々大人は、その環境を与え続けねばと思います。
大町 闘さんのマインドに共感