ヒストリー

子どもの頃からゲームをするのが好きでした。他にも絵を描くのも好きで、図工や美術の授業が楽しみでした。小学生高学年あたりからよくいじめに遭い、この頃は暗い性格になっていましたが、今では当時の自分の無口なところがいじめの原因だと思っています。これは自分を明るく変える経験になりました。

中学校時代は陸上部に所属し、部員内で唯一ハードル走をしておりました。部内では、短距離のグループにいましたが、長距離走でも部内では早めのタイムを出せました。
高等学校時代では、ゲームを作りたいという気持ちが強くなり始め、まず絵を描くことからゲームの世界に入ってみようと思いました。参考書を読みながら、主にシャーペンや色鉛筆を使用し、絵を描きました。しかし、美術の絵の具を使用した背景画の授業では思うように絵を描けず、挫折しかけた時が何度もありました。それでも、ゲームの世界に入るために勉強し続け、3年生からはペンタブレットを使用したデジタル絵も描き始めました。

専門学校のUnityの授業をしたところ、実際に自分でゲームを動かせたことに感銘を受け、この授業からプログラマーになりたいと思い始めました。しかし、Unityやプログラムの経験は全く無かったので、一つのゲームを作ることにもとても苦労しました。そのため、知識と経験を積むために、授業以外にも自主制作でゲームを作りました。2Dのゲームを作る際は、絵を描いている経験を活かし、自作のイラストを使用しています。制作したゲームの一部はフリーゲーム投稿サイト「Unityroom」で一般公開し、実際に多くの人に遊んでもらい高評価も頂きました。実際に評価を受けて、現在はみんなが楽しめるルールを考えながらゲームを制作しています。

5月5日から現在まで、IT・ゲーム関連の会社のインターンシップをしています。私は、JavaScriptやReactNativeを使用したサイト制作、Unityを使用したゲーム制作のお手伝いをしています。