マイノリティこそナンバーワン
私は今までずっと、少数派、いわゆるマイノリティの意見や考え方を持って生きているので、なんとなく生きづらさを感じています。しかし、マイノリティこそナンバーワン、その環境を見つけられた気がします。それは在学している専攻です。英語教育専攻という、英語と教育の両方を学べるこの専攻で、初めてマイノリティの意見を持っている私の意見が認められました。ディベートの授業で自分の一風変わった、独特なアイデアを先生が不正解とせずに、「今までの教員生活の中で初めて出会った考え方だから」という理由と、「変わった意見だけれどきちんと的は当たっている」という理由で、ディベートの考えをまとめる課題で満点に近い点数をいただけました。多数派の意見と違う意見を持っていたので、傷付く言葉もたくさん言われてきています。「現実味がないから絶対にあなたの意見は採用しない!」と言われたことも何度もあり、その度に悔しい思いをしてきました。
そして現在、私はマイノリティの意見を活かすことができるようになってきているので、これを短所だと考えずに、自分の長所として捉えるようにしています。例えば、一般の方が気付かないような小さな変化に気付き、その環境の中でヘルプが必要な人がいれば対応することができます。
生き方
- みんな違ってみんないい
- 好きなことはとことん追及
- 助け合い
仕事・活動
- 仕事とプライベートの両立
- 得意な仕事を引き受け、苦手な仕事はヘルプを頼む
- 一点集中
- 仲間を大切にする
人間関係
- 自分も相手も傷つけない
- 否定せずに肯定する
- 自分の気持ちは素直に伝える