永田 将真
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ヒストリー

出身地

岐阜県

幼少期の暮らし、体験

 僕は岐阜県の片田舎、八百津町に生まれました。人に勧められるような魅力はないかもしれませんが、平凡さとのどかさに溢れる良い街です。

 小学校の頃から勉強は割と好きでした。練習問題を解く速さを友達と競ったり。当時は福山雅治さんが主演を務めるドラマ「ガリレオ」に出てくる湯川先生が大好きで、自分もいつか警察に頼られるような科学者になるんだ!!と豪語してたような。
図画工作の時にNASAをモチーフにした絵もかきましたね。

中学・高校時代

美濃加茂高等学校 2019年卒業

中学時代
 中学は町内の公立中学校に進学しました。人前に立つのが好きで、執行部の議長なんかを務めてましたね。あの仕事はやりがいもあり、楽しかったです。

 この頃から、将来の夢について改めて考えるようになりました。親や周囲の人には科学者になりたい!!と言っていましたが、果たしてそれが本当に僕のやりたいことなのか分からなくなっていました。しかしそれもなかなか言い出せず、分の中に一つの矛盾を抱えながら日々を送っていました。

 全然話は変わりますが、中学二年生の時に人生初の海外に行きました。町がお金を出してくれて、約2週間ほどアメリカに。ホームステイなんかも経験できて、いつかあの町には恩返しをしたいなぁなんて思ってます。

高校時代
 高校は大学受験を考えて、町を出て私立高校に通いました。僕の町は電車が廃線になってしまったので、一時間汗を流してペダルを漕ぐ日々。この頃はもう勉強まっしぐらでしたね。いい大学に入って、分の好きな学問をとことん学んでやろうと。

 余談ですが、
古典のおばちゃん先生が大好きでした。楽しそうに古典の話をしているところとかがなぜかツボで。僕が受けた東北大学理学部は二次試験に古典がありませんでしたが、おばちゃん先生には東北大学を受けることを隠して「二次試験対策をしてほしい」とマンツーマン指導をお願いしていました。受験期にですよ。

大学・専門学校時代

東北大学

ついに大学へ
 第一志望だった東北大学に合格し、晴れて大学生になりました。念願だった一人暮らしも叶い、家を決めてからはずーっとそわそわしていたのを覚えています。以前から自炊をしてみたいなーと思っていたので、いろいろレシピを調べたり家族に電話で聞いたりしながら頑張ってました。(最近では出刃包丁と刺身包丁を購入し、魚を一匹買ってきて料理するのにハマってます)

 前期の授業の中で、日本の大学と海外の大学について調査し、日本の大学の現状とあるべき姿を提案しました。今思えばこの時行った調査やプレゼンが今の僕の活動の大きな糧となっているのですね。

 後期では心機一転、学業だけでなくビジネス的手法や考え方も身に着けようと思い、「アントレプレナー入門塾」という授業をとりました。仙台の事業創造企業である株式会社MAKOTOの代表取締役である竹井智宏さんが講師を務めてくださり、そのマインドや具体的な起業への道を示してくださいました。この授業で出会ったのが、後にPompadour共同代表となる根本一希君です。

 最初は、「なんか変わった人」という印象しかありませんでした。授業中に急に話しかけてきて「一緒に何かやろう」と言われても、よくわかりませんよね。ただ話していくうちに彼の考えや思いに、僕と近しいところを感じられました。この出会いが僕の大学生活を大きく変えることになるのかもしれません。良い方向にか悪い方向にかは分かりませんが、これから頑張って良い方向に動かしていこうと思います。

 2020年2月、もう一つの転機が訪れます。仙台国際センターで開催された「65%ピッチ」です。ビジコンのような形でビジネスアイディアを提案し、起業家さんたちからアドバイスを頂く、という場所でした。そこで「のアイディアをブラッシュアップし、とりあえずやってみよう!!ということになりました。

そうして2020年3月より、メンバーを集めて「学生団体Pompadour」を本格始動しました。

 

職歴

学生団体Pompadour 共同代表

株式会社Co-LABO MAKER インターン統括

学生研究コミュニティミツバチ 立ち上げ