私はそれぞれが持つ「夢」が叶う世界を創りたいと思っている。夢が見つからない、やりたいことがないという学生は多いが少なくとも「〜したい」という言葉を一日一回は必ず使っていると思う。それがどんなにちっぽけでも構わない。その言葉を発したことでその主体はその人であり、「夢」の一部なのだと思う。しかし、それを叶える勇気が足りず、無意識にその夢を諦めているのだ。
私はそれを叶えるお手伝いがしたい。自分のやりたいこと、夢を諦めることは簡単だが、増やすことは難しい。一人でできないことは二人、三人、十人、百人でやればいい。そうして叶えた夢はきっと思い出となり、その人の大きな財産になるだろうと信じているからだ。
また、人の「夢」に触れるということは、自分とは異なる価値観を持った人間の人生に触れているのと同じことだと思う。自分とは別の他者の価値観に触れることで新たな発見をすることができ、自分の成長にもつながるのだ。
このようなプラスの連鎖で満たされる世界を見たいと思っている。