ヒストリー

幼少の頃は、生き物と触れ合う事が好きで、釣りや虫取りなど、しょっちゅう出かけていました。この頃から絵は好きで、捕まえた虫や魚などの絵を描いたりもしていました。

中学は小学校から続けていた卓球に精を出していました。部活では副キャプテンを努め、部員のまとめていました。1度だけ市の非公式の大会で優勝できたのが唯一の実績でした。高校には卓球部が無かったので地元の卓球団体の中に混ざって、絵にのめり込む高校3年生まで活動していました。本格的に絵に没頭し始めた高校3年生の時、2020年の１月に初めて作品を展示会に出展しました。他にも関西の様々なギャラリーの展示会やイベントに積極的に足を運び、作品を見たり、作家さんにお話を聴いたり、自分なりに楽しく勉強していました。その中の1つに現在通う、大阪デザイナー専門学校と出会い、入学を決めました。この頃は今の自分を作ったターニングポイントだと感じています。

専門学校へ入学後も、大阪のアートギャラリーの公募展や企画展に積極的に参加し、2021年には新成人をテーマとした展示の企画・メンバーの招集（代表出展者）を努めさせて頂きました。この展示をきっかけに、また新た展示のお誘いやご縁がありまして、個展などの開催も決定しました。アートと出会い、心から好きだと言えるものに出会えた事、それによって繋がることができた沢山の方々とのご縁、生涯大事にこの活動を続けようと思いました。

繋がりはいつだって私たちの“掌”にある