黄色いくまに出会い、自分の赤ちゃんといってかわいがる。いつも兄を見て、まねしていた。これらは今でも。
かなり人見知りだったらしいが、見栄っ張りもこのころから。
口を開けば「なんで?」の嵐。
中学時代は、宿題するにしろ、鬼ごっこにしろ、舞台鑑賞にしろずっと遊んでいた。世の中知らないことだらけということにときめきを感じ始めた。初めてのことになんでも挑戦するようになったのもこのころから。特別児童養護施設に初めて訪れたことがきっかけで、医師を目指す決意をする。
高校時代も部活か遊ぶかのどちらかがほとんど。ウエイトリフティング部での経験や出会いは数知れず、今後も競技に関わっていきたいと思っている。留学、歌、英語スピーチなどにも手を出してみたが、やはりどれも自分にとっては「遊び」の一部だったよう。とても楽しい高校生活だった。