私は高校、大学とレスリングに打ち込んできました。その中で高校ではキャプテン、大学では副キャプテンを務めています。指導する機会が増え、いち選手として自分の成長を感じるだけでなく、周囲の成長を強く感じるようになりました。そうすることで、自分自身も負けじと成長しようと真剣に取り組めるようになり、気付いたら上へ上へとステージを上がっていけるようになりました。 自分よりも先に他者を想いサポートし、その成長に喜びと危機感を感じることで切磋琢磨することができ、最終的に自らを上へ押し上げて行けるのだと思います。 なので、自分よりも他者を大切に想いやり、信頼関係を築きながら競い合うことができる自分で在りたいと考えています。
井上 諒汰さんのマインドに共感