幼い頃は、暇があれば友人を誘って遊んでいました。対戦ゲーム、秘密基地づくり、缶蹴り、サッカー、ドッジボールなどなど・・・人と何かをして遊ぶことが好きな少年だったと思います。
英語重点校の中学校→商業高校
10代は、命を落としかけた経験や父親の失踪など、なんだか色々とあって生きることに精一杯だった記憶があります。。
高校を卒業したばかりの約7年後、父親に再会することになります。スマホを持ち始めた頃から、ITとメディアの価値を感じていたため、受験するならその分野に強い大学を考えていました。
受験勉強で英語にどっぷり浸かったことがきっかけで世界が広がり、結局「IT×メディア×英語」を柱とする大学に進学しました。中学から英語に浸かっていた私にとってはいいとこ取りのような大学でした。
当時はメディア関連で、グローバルな商品開発に興味を示していたものの、具体的な就職先として受けてみたい企業が見つからない状態でした。
大学4年の後期に、「なんとなく面白そう」という感覚で「Webサイト制作実践」という授業をとりました。その授業のオリエンテーションで「こんなサイトが作れるようになります!」と紹介された、某スポーツブランドの素敵なサイトを見たことがWebデザインとの出会いでした。
Webデザインの広く・魅力的に情報を伝えられるという可能性に魅了され、大学と並行してWebデザイナーになるための専門学校「デジタルハリウッド」に通いました。
デジタルハリウッドを卒業する時期に、卒業課題としてサイトを制作しますが、そのサイトを企業向けにプレゼンする採用イベント「クリエイターズオーディション」に出場しました。
クリエイターズオーディションは、「プレゼンに興味を持った企業側が発表者に声をかけて採用を行う」という、当時では珍しい形のイベントでした。
そこで私に声をかけてくれたことが、クインテットとの出会いです。
年 | 職歴 |
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2017年6月 | 株式会社クインテット 入社 |
「良いものを届けて社会に貢献する」という大前提を持って仕事をしています。
新卒としてクインテットに入社しましたが、入社以来ずっと感じるのは、デザイナーであろうがコンサルタントであろうが営業であろうが、クインテットの社員として抱く思いは変わらないということです。やはり「自分以外の誰か」の助けになるためにエネルギーを注いでいます。
社員同士の熱を帯びた意見交換を見かけることもありましたし、時には自分も意見を伝えることがあります。けれども、それぞれ心の中では「良いものを届けるためには」「クライアントを成功に導くには」といった言葉が必ず頭についています。
最終的なゴールは、「正しいことが認められる健全な社会」を作ることだと思っています。そのためには人の役に立つことを大前提とし、そのためのアプローチは何かを常に念頭に置いています。