鳥居 咲希

知るということ

世の中にはデマが溢れています。それを見分けるために大切なことは、知識をつけること。私は、これは日常のあらゆることも同じだと思っています。誰かを喜ばせるとか、何かに怒る、といった日常生活における普通の事でも、知るか知らないか（あるいは知ろうとするかどうか）ということはとても大切です。知らなければ一面的な部分しか見えなかったものが、知ることで多面的になる。そうして物事を判断する力となります。私は、表現をするというときにこそ、多面的な視点を持つべきだと思っています。知ることで世界を広げ、知ることで、もっと世界と繋がっていく。そのために、日々知識をつけようと四苦八苦しています。