【インスト】
練習運営、練習日程の管理、お祭りのフォーメ作り
【外交】
他チームとの交流のための名刺作り、交流会の計画と運営
【インスト】
よさこいに感動するという感覚を、踊り子である自分たちも、見ているお客さんも、運営してくださる方も、関わってくださる全ての人に感じてもらえるような演舞を作ることができること。
また、練習を行う上で、毎回の練習の目標やテーマを決め、どれくらいの時間があればそれが達成できるのか、どれくらいのペースで進めれば無理がないのか、といったように様々な要素に対して、逆算して考えること。
【外交】
自分のチームとよさこいを通じて関わる他チームとの架け橋になること。
たくさんの友達を作れること。
【インスト】
演舞を通してお客さんによさこいの凄さや感動を与えるだけでなく、獲天のみんなとひとつになれることがインストのやりがいだと考えています。
獲天はよさこいだけでなく、勉強やバイト、遊びなどみんなが様々な方面で頑張っていて、それを認め合えるあったかい場所です。それぞれが頑張りたいことを頑張れる背景には「よさこい」という大きなつながりがあります。
少し獲天について振り返ると、ターニングポイントだと思う瞬間が2つあります。
1つは、新入生の歓迎会です。その時、獲天の演舞を見る機会がありました。よさこいについてあまり知識がなく、「ダサい踊り」という固定概念がありました。いざ演舞を見ると、今までに見たことがないくらいキラした集団に出会って衝撃を受け、1人1人が輝いて見えました。
もう1つはYOSAKOIかすや祭りです。このお祭りでは優秀賞の発表の際は賞をとったチームの曲が流れるため、会場全体が緊張に包まれ、全チームがただ自分たちの楽曲が流れることを祈っていました。発表の瞬間、獲天の楽曲が流れ、2019年のYOSAKOIかすや祭りで優秀賞をいただくことができました。賞をいただいた後に演舞した時、踊り子として見る景色はお客さんとは違った素敵なものでした。
この2つの自分の体験から、たくさんのお客さんに衝撃と感動を与えられる素敵な演舞を作りたい、チームになりたい、という想いが私が目指す理想のインスト像への大きな軸になっています。
見てくださる方に向けてよりクオリティの高い演舞を作ることはもちろん、「みんなとよさこいを踊ることの楽しさ」や「目標に向かって努力することの楽しさ」というように自分たちが活動を行う途中過程で生まれる感情が獲天には大きなパワーになっていると思います。そのパワーを見ているお客さんに伝えたい!もっとみんなが獲天のことを大好きになって欲しい!という熱い想いを胸に日々活動しています。
【外交】
外交の仕事は高校生の時とは違う、全国規模での交流が行えることが面白い部分だと思います。
自分とは本来関わることのない地域の人でも「よさこい」という共通の活動を通して友達になることができる、知らない人とも仲良くなることができることや、お互いに高め合える存在として意識し合うことができるような機会を作れることが大きなやりがいです。
一緒にゲームなどをする交流会もあれば、それぞれが演舞を見せ合う交流会というように、様々な交流会があり、何より自分たちが楽しむことができるようなにかしたい!という想いがあります。
【インスト】
コロナ禍で少しでも活動が行えるようにオンラインでの練習内容について、自分たちだけでなく、「みんなで練習をつくる」という意識を高めていきたいと考えています。
【外交】
他チームと連絡を取り、自分から積極的に交流会ができるようにしたいと考えています。
全国規模での交流会は「よさこい」という活動を通してできる獲天の強みだと思うので、自分たちだけでなく、後輩も広い関係を持てる機会を作ることに活かしていきたいです。