さやか
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ヒストリー

出身地

山口県

幼少期の暮らし、体験

私は3歳からバレエを始め(14歳まで続けた)、5歳から8歳までピアノを習い、9歳から英会話に通い始めた。割と多忙な幼少期だったような気がしている。小さいころから自分は忙しくて嫌になることも多い反面、忙しくなくなるときっと暇な生活に耐えらえれないのだろうと考えることが多かった。おじいちゃんやおばあちゃんが共働きの両親の代わりによくお世話をしてくれたため、かなりのおばあちゃん子、おじいちゃん子であった。

中学・高校時代

中学生の頃から吹奏楽部に入り、フルートを吹き始めた。その流れで高校生の頃は管弦学部(オーケストラ部)に入った。顧問と部員の努力のおかげで3年連続全国大会に出場することができた。文武両道を進める学校であったためか、3年の11月まで部活があり、勉強と部活の両立は高校時代の自分の最大の課題であった。何しろ自分は不器用であったから、さらりと両立できる人(本当は必死で努力していたのかもしれないが)がうらやましくて仕方なかった。今考えてみると、自分は部活と勉強を両立できていたとは言い難いものの、挑戦することに意味があったのではないかと思う。精神力は確実に養われた気がしている。

大学・専門学校時代

お茶の水女子大学

大学1年生から2年生になる間の春休みにイギリスに6週間の短期留学に行った。そこでは、イギリス人、中国人、タイ人、サウジアラビア人、クエート人、ウズベキスタン人など様々な方とお話する機会があった。授業中にはディスカッションをする機会も多く、とても刺激的かつ意義ある6週間になった。この短期留学を通して得た最大の収穫は、肌の色や性別、言語や文化の違いに関わらず、その人の本質を見ることの重要性に気づけたということだ。相手の信念の背景を知ることができると、相手の言いたいことやその理由が理解できる。中には、日本人と話しているときよりも共感できるといったときもあり、相手の言ったことが理解・共感できるときはとても感動した。異文化理解というものに少し触れることができた6週間になったのではないかと思う。2年の12月~3年の5月までフィンランドに長期留学する予定であるので、今回はどんな経験ができるのだろうと今からとても楽しみである。