両親がインドが好きなため、3歳の時と小学生の時、3ヶ月くらいづつインドに行きました。サバイバルなキャンプにも連れられたり、海で泳がされたり、死ぬかと思ったこともなんどもありました。小さい頃見た景色は衝撃的でした。そのような反動でキティちゃんやサンリオなど女の子らしいものが好きでした。両親はとっても自由なので私も自由に育ち、小学校の時はちゃんとした時間に出るのに途中でお花を摘んだりしていて毎日遅刻していました。小学校からは葉山に引っ越していたので海の近くでより自由になり、毎日外で遊んでました。
中学生は部活が楽しかったです。毎日本当にしょうもないことで笑って買い食いして怒られて外周をしてました。
高校生になって、人と違うことがかっこいい!という考え方が根付いてきました。インドやサバイバルのようなものを経験したこともこの時からアイデンティティのようなものになりました。好きな友達もたくさんいて大学受験も秋まで勉強する気にならず遊んでました。ギリギリになって焦って泣きながら勉強しました。その何ヶ月かは、他のことにも目にくれず集中できたとても意味のある時間でした。
初めて一人暮らしをして、家事などが大変だけど新しい土地での生活にワクワクしました。本当に自分が好きなものを探したいと考えるようになりました。mocoに入って先輩や同期、後輩たちのセンスや考えにもワクワクしました。色でも文でもモノでも、なんだかかわいい!って思えるもので世界は溢れてると感じました。それを表現することがしたいと考えるようにもなりました。
カフェでのバイトをしていますが、接客の仕事だけでなく看板を書かせてくれたり、新しいメニューやアイディアを考えるととことんやって見てくれるカフェで、アイディアを絞り出そうと考えることが楽しいです。