inochiに対する想い
私が入学した当初は、金沢なんて田舎だ、都会の有名なところじゃないとやりたいことはできない、卒業したらさよならだ、と思っていました。
しかし、5年と少し過ごすうちに、石川県、北陸のたくさんの魅力に気づき、堂々と自分にとっての第二の故郷と言える場所になりました。
やりたいことは、自分のやる気と少しの努力さえあればどんな環境でも出来る。そう気づいてから、上手くいくかは分からないけれど、やりたいことはとりあえずやってみよう!という考え方になり、すべてに対するモチベーションがどんどん上がりました。
今出来ることを金沢で。大好きな地元である関西と金沢を繋ぐ架け橋になりたい。そんな思いが、inochiを金沢でやろうというきっかけに繋がりました。
石川県のために何が出来るかまだ想像もつかないけれど、私たちだからこそ出来る何かを残せたらと思っています。