ヒストリー

活発な子でした。半袖裸足教育を行っている小学校に通っていた為、冬でも体育着と裸足で校庭で遊んでいました。

年中日焼けで真っ黒で、焼けていないのは胴体だけでした。まるで安室ちゃんのロングブーツを履いているようでした。

中学時代は恐ろしく成績が悪く、1番ひどい時は2が7個、3が2つでした。4と5は取ったことがありません。中学時代の最も印象深い思い出は、三者面談で担任の中年の男性の先生に、「あなたは、ウサギとカメのカメなんです！」と、分厚い眼鏡の奥に眠る、黒目がちのつぶらな瞳キラキラ輝かせながら言われたことです。

高校時代は心を入れ替えて勉学に励んだため、とても成績がよかったです。(おかげで推薦で大学に入れた)また、テニス部とお菓子作り部に所属しており、どちらの部でも部長をさせてもらっていました。周りの友人達の協力がなければ、務めきれていなかったと思います。テニス部では自費で「日めくり修造カレンダー」を購入し、毎日部員に読み聞かせるなどして、やる気に満ち溢れていました。

高校時代の印象深い思い出は、いじめられている友達を庇ったところ、それに逆上したいじめっ子達に椅子を投げつけられたことです。少女漫画の主人公になった気分でした。

楽しいことも辛いことも沢山ありましたが、高校時代はとても楽しかったです。高校時代の友人は私にとっての宝物です。

商品企画の仕事に就くことを志し、東京農業大学の経営系の学科に進学しました。

大学に入ってからは、様々なことに挑戦しています。毎日が新鮮で楽しく、周りの大人や友人、先輩などにも恵まれて、自分は幸せ者だと思います。

ですがしかし、「自分は何がしたいのか。本当にそれがしたかったのか。」など、日々自問自答を繰り返し、漠然とした不安が消えないのも本音です。今は沢山の人と関わり、様々なことに挑戦する中で、自分の目的・目標を見つけたいと考えています。

・コンビニバイト(夜逃げされた)

・ベトナム料理屋（日焼けと滑舌の悪さで、現地民に間違われる）

・山崎パン工場

・清掃バイト(派手髪で若い人が珍しい職場のため、夜も働く生活苦のシングルマザーと勘違いされる)