学生と社会人との間には何か壁のようなものを感じる現在の日本。学生は社会人を見上げ、社会人は学生を心のどこかで見下す。学生は人生の夏休みだと言われ、遊ぶために大学に行くという人も少なくない。学生の頃に「志」を持って社会に出る人が少な過ぎる。社会人になることに不安を感じる学生は約90%もいるという。本来は逆であるべきだ。「志」を持ってさえいれば社会に出ることに希望しか抱かないはずである。このために社会人と学生の間に壁が生まれるのだろうと思う。
私の目標は、多くの学生が「志」を持って社会に出るような、そして社会人が学生を尊重するような、そんな社会を創造することだ。学生と社会人、学生と企業、求職者と企業、その他様々な「人と人とを繋ぐ」ということを私の仕事を通じてやっていきたい。
吉田 斗武さんのビジョンに共感