「日本」を考える
タイトルだけ見たらめちゃくちゃ偏った思想の持ち主みたいですが……そういうわけではない、はずです(笑)
近年、「国際」とか「世界」とか「グローバル」とかそんな単語をよく聞きます。
日本にだけ留まっていちゃだめだ、世界に出てグローバル人材になろう!みたいな文脈で。
これは正しいと思うし、自分もそんな人材になりたいと思います。
けれど、いったん立ち止まって考えてみます。
どうして「日本に留まる」ことがだめなのでしょうか。
「世界」には「日本」にはない何があるのでしょうか。
反対に「日本」には「世界」とは異なる何かがあるのでしょうか。
この疑問にぶち当たったとき、私は答えが分かりませんでした。
今も分かりません。
これは明確に答えの出る問いではないと思います。
しかし、ちょっとでも見つけられたら「世界」に対する見方や自分のアイデンティティをも変えうる大きな問いでもあります。
グローバル化が叫ばれる世界で、自国について考える。
そして、いずれは大好きな「日本」をもっと世界に知ってもらう。
これが私のビジョンです。