小林天平
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ヒストリー

出身地

沖縄、アメリカ、神奈川

幼少期の暮らし、体験

沖縄県宮古島生まれ。生後4ヶ月で父親の転勤に伴い、アメリカへお引越し。現地校に通いながら週に一度は補修校に通う。アメリカ国内で5回ほど引越しを繰り返したため、長い付き合いの友達はいない。一人で遊んでいたことが多く、折り紙や楽器の演奏に夢中だった。ピアノとバイオリンの個人レッスンを受け、学校のオケでバイオリンと鉄琴を担当。ニューヨークではアイスホッケーを始めるが、練習中、理由なく体当たりされて、人を傷つけないと誓う。


中学・高校時代

攻玉社高等学校 2017年卒業

男子校6年間。中学3年間帰国子女クラス。体育大会3年連続優勝し涙する。高校2年時より国立クラスに入るも、私立クラスの活発な雰囲気に憧れを密かに抱く。最終的には、自由に伸び伸びと過ごすことができたと感じている。

 部活は吹奏楽部に所属。パーカッション担当。副部長。熱中する、ということを初めて知る。昼食は5分で終わらせて練習室へ。学校に遅くまで残り警備員よりも後に学校を出ることも。演奏会の演出で使うプロップ制作にもこだわりを持つ。ライオンキングの演奏中、舞台後方に掲げた動物の影絵は高評価を得る。他、Tシャツや広報用チラシ作成を行い、デザインにも惹かれていると気づく。

大学・専門学校時代

慶應義塾大学

 一時は政治学科に入ったことを後悔するが、コミュニケーション学やアフリカの呪術の授業と出会い、やはり入ってよかったと思う。しかし、現在の興味の方向性は身近な現象をどう解釈するか勉強する社会学に向く。

 学生団体S.A.L.の中のフリーマガジンMagadipitaの制作に携わる。日常生活の身近にあるものを切り口に国内外の社会問題を発信。Illustratorが好きになる。ショートカットの知識はメンバー内で右に出る者はいない。後輩からは「ゆるキャラのようだ」と言われ親しみを持たれる。雑誌の知名度向上のためにInstagramとTwitterアカウント運用。中目黒のギャラリーにてイベントを開催し2日間で300名が来場。学生フリーマガジン大会(Student Freepaper Forum)では2019年大会で入賞。

 また、南アフリカ、東ティモールに3週間ずつ滞在し、現地の人々と交流を深める。