少しでも、「誇れる自分」に。
私達人間は、似たような所はあれど、誰もが自分だけの個性を持っている、唯一無二の存在。
その自分自身の個性に思う事も、また人それぞれ。自分を好きな人もいれば、嫌いな人も当然いる。
私は私の事を嫌いではないけれど、好きにもなれません。
されど、どうせ先の長い人生を歩むのなら……自分の事を嫌いでいるよりは、好きでいた方がきっと楽しい。
誰だって苦痛ばかりの人生よりは、楽しさばかりの人生の方がいいですよね。
だから、せめて。少しでも自分が素敵だと思うような人でいたいと思っています。
人生を目一杯謳歌していて、
世界にある素敵なものをたくさん教えてくれて、
ほんの少しでも、心を暖かくさせてくれる。そんな人。
理想が高すぎるかもしれない。でも、やらないよりはマシ。
手の伸ばせる範囲で、背伸びしすぎない程度で、「自分に誇れる」自分に。
ある意味自分の為だけれど、人の為に優しく出来る人でいられるよう、日々精進しています。
生き方
- 「当たり前の事」を丁寧にこなす。挨拶といいお礼といい、"当たり前"と言われていても、1つ1つ丁寧に意識してやる。
- 「自分が好きな自分」でいる。自分が好きだと思う事に素直になって楽しむ。
- 何事にも、自分にとっての「やりがい」を見出す。そうすれば、何事も楽しんで取り組める。
- 「自分」も「他者」も尊重する。いつでも他者の事を想って行動し、尚且つ自分の事も疎かにしない。自分も他者も、嬉しくなってこその思いやり。
仕事・活動
- 経験全てを「自分のモノ」にする。仕事でやった事全てを、自分の人生に"120%"活かせるようにする。何事も人生を豊かにするものだと思って取り組む。いっそ仕事を全力で楽しむ。
- 「自分のモノ」を「人への教え」に。自分の知った事を、いつでも、誰にでも分け与える事ができるよう常に意識する。理屈と感覚の両方で自分の手に馴染ませる。
- 人をよく見る事。仕事を共にする仲間も、お客様の事も、常によく観察する。些細な事にまで気を配る。
人間関係
- 1人1人を「個」として見る。家族、友人、恋人……どんな関係性でも、人間である以上は1人1人が唯一の個性を持つ事を忘れない。イメージや関係のカテゴリで決めつけない。
- すべての価値観を尊重する。例え価値観が合わなくても、絶対に存在を否定しない。人間が脳内で思いつくような価値観は、フィクションとされていても全て存在するものだと思う。
- 人を大事にする為に、自分も大事にする。相手を傷付けない為に自分を押し殺しても、後々お互い衝突することになる。相手の事を否定せずに済み、自分の気持ちも大事に出来る。そんな適切な距離感を保つ。