私は将来、教員になろうと考えています。小学生の時からの夢で、今は中高の保健体育、小学校免許の取得ための勉強に励んでいます。
私は、他者理解や他者と協働する素養のある児童・生徒を育みたいと思っています。1つのクラスという小さなコミュニティで考えても、一人ひとりに個性があり皆んな違います。その中で合う、合わないはもちろんあるでしょう。学校という団体生活を通して学べることは沢山あります。でも、それをしっかり学んでもらえるかどうか。それは教師の導き方次第だと思います。日々の授業や文化祭などの様々な行事を通して相手を知り、理解して受け入れる。そして、同じ方向に向かっていけるように協力する。この姿勢を是非とも養ってほしいです。それを児童・生徒自身の力でできる土台づくりを私はしたいなと思います。
また、子どもたち一人ひとりを観て個に合ったアドバイスをし、その子の持つ能力を最大限に伸ばせる指導をする。そして子ども自身が"自分の成長"を感じらことができ次回の学びへ意欲的になれるようなそんな環境をつくりたいです。
子どもたちみんなにとって"学校"が明日への活力と思えるように。今できることを自分なりに積極的に取り組みたいなと思っています。