ヒストリー

幼少期は、物静かで妹とばかり遊んでいました。

一方、体を動かすのが好きで、円盤投げや短距離走、野球などを父親の影響でやっていました。

小学校の6年間はフィギュアスケートに没頭し、学校からスケートリンクに通う生活を続けていました。

静かだけど、好奇心旺盛で運動大好き少女でした。

中学では、スケートはやめてしまいましたが、バドミントン部に入り勉学との両立を頑張りました。英語のスピーチコンテストに参加したり、日中交流の訪中団に参加したことがきっかけで、海外・外国語に興味を持ちました。

高校は、第二外国語も学べる国際高校に入り、中国語を選択しました。校内では、国際交流の機会が多くさまざまな国の人と関わり、さまざまな価値観や文化に触れました。実際にアメリカ、マレーシアでのホームステイも経験し、自らの視野を大きく広げた高校生活でした。

大学でも中国語を学びたいという思いが強く、中国文学を専攻しました。

また、新しいことに挑戦してみたいという思いからテニスとダンスサークルに入り多くの仲間と出会い、充実した日々を過ごしました。

その傍ら、訪中団への参加や北京大学への短期留学など積極的に中国に触れる機会を設けながら、中国語の学習を続けてきました。

その中で、日本と中国の学生がお互いのことをもっと理解し、尊重するべきだという思いが芽生え、大学三年生の冬に就活と並行しながら友人とともに日中交流団体「桃花会」を立ち上げるに至りました。

まだまだ未熟な私たちですが、この度、周囲の方々の暖かいご支援を賜り、記念すべき第１回中国研修を開催することになりました。

これからも、日中の学生の交流をもっともっと活発にすべく一所懸命、頑張りますので、どうかご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。