椎名 陽莉
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ヒストリー

出身地

茨城県

幼少期の暮らし、体験

人生の様々な苦難を経験した時代

​幼少期は人生で1番過酷でした。
当時、話すことが苦手だった私に友達は1人もおらず、友達が出来てもその子にいじめられることの繰り返しでした。
家庭も少々荒れており、私の居場所はどこにもなかったのです。
​ただひたすら、趣味に没頭して自分の想像の世界に逃げてばかりいました。
​思い返したくはないことばかりでしたが、この幼少期を送ってきたからこそ、人の気持ちがよく分かるように育ちました。それに、自分の発想力も幼少期から想像をよくしていたからこそだと思っています。
戻りたい、等は一切考えたことはありませんが、後悔はしていません。


中学・高校時代

茨城県立水戸商業高等学校 2023年卒業
人生の新たなスタート


​過酷な小学生時代を経験し、中学時代で急激に喋ることが苦手ではなくなりました。
きっかけは、喋ることが好きな中国から来た子と友達になったことでした。元から他人に影響されやすかった私は、その子と行動を共にすることにより段々と人並みには会話ができるようになりました。
それから友達が増え、初対面の人と会話を途切れさせずに話せるくらいに成長しました。

​元々システムエンジニアになる為に入学した高校でしたが、そこで私は真剣に美術に向き合っている人を見つけます。
同じ美術部の部員でした。
元々絵を描くことが好きで、自分より絵が上手い人に出会ったことはありませんでしたが、遥かに絵が上手く、何をやっても勝てませんでした。
負けず嫌いだった私は悔しさを覚え、それから美術に熱中するようになりました。
​その子とは違う学校・分野に進みましたが今でも良いライバルであり、良い親友です。