みんなが主体のワークキャンプ

皆さんこんにちは。笛田です。今回はワークキャンプの魅力について少しお話ししたいと思います。


 唐突ですが、ボランティアというと、相手と対等な関係になるのは難しく、支援する側が主体、支援される側が客体という関係性に陥りがちだと思います。どうしても支援が一方的になりがち、という印象を受けます。


 しかし、FIWCのワークキャンプに参加してわかったことは、支援する側、支援される側がどちらも主体になり得るということです。


 支援というよりも、対等な関係で「一緒に作り上げる」といったほうがより正確かもしれません。私はこの「一緒に作り上げる」という所にとても魅力を感じます。


 今私は福祉について勉強しています。ソーシャルワーカーとして、クライエントと関わる際に、対等な関係を保つことはとても大切だと思います。あくまで支援する側ではあるけれども、同じ課題に対して取り組むという意味ではどちらも主体であると考えます。


話が少し逸れてしまいましたが、みんなが主体となって、対等な関係で行うワークキャンプがとても魅力的!というお話でした。最後まで見てくださった方、ありがとうございます!

かえで
2020.05.30

コメント失礼します。
私自身もボランティアと一言で表されると、一方的な支援というイメージがあったのでとても共感しました。一緒に目標を乗り越えられる協働というカタチって、双方が成長できて、とてもいいですよね!!ワークキャンプ、私は参加したことがなかったので、興味を持ちました!!