こんにちは。
命をつなぐPROJECTのメンバーのおーたといいます。
最近、「もののけ姫」を観に行ったんで、その感想でも書こうかなぁ、と思います。
最近ジブリの4作品が映画館でやっていますよね。スクリーンで観られる機会なんてそうそうないぞ、と思い、後輩を誘って行きました。
内容については、映画を観に行ってもらうなりDVDを借りてもらうなりすればいいかな、と思っています(宣伝か?お?)。
ネタバレになっちゃうので、これから観る人はここから先は読まない方がいいかもしれません…( ^ω^)
最後の方のシーンがすごい印象に残って。
シシ神様の頭を人間が奪い去ろうとして、追ってくるシシ神様の体から逃げ出せず、頭を返し命がまた世界に戻るシーンです。
このシーンを観て、人間が何を足搔こうとも、自然に逆らうことはできず、ただ命は芽吹くのかな、ということを思いました。
シシ神様を大自然そもそもとして考えたんですよね。
あと、自然というものは、人間が守らなければならぬものでもなく、神様でもなく、ただそこに存在する鏡のようなものなのかもしれない、ということも思いました。
自然が神様が怒ったから災害が起こるのではなく、人間が自分たちの住処のことを考えないような行為をしたから災害が起こるのかもしれない、と。
考えれば考えるほど自分の中で矛盾が起こったりよくわからなくなったりするので、感想はここまでにしようと思います。
とりあえず、ジブリってすごい考えさせられるよなぁ、と思いました。
期間中に全部観られたらいいな、と思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。