初めまして、命をつなぐプロジェクトの伊藤です。今回は日常パートということで、ちょっと近況を駄弁っていこうかなと思います。
最近雨が多いですね。「7月になって雨ばかり」というのは、コロナの影響でいろいろと延期されてしまったこともあり、まだ6月だと錯覚してしまいます。今日の日付に6月と書いてしまう、というミスをしてしまった覚えのある人は私だけではないはず。
そんな梅雨の季節の中、湧いてくるのは湿気と蚊。湿気はともかく蚊については最近の悩みの種となっております。耳元でプ―ンと音がするだけで、体中が痒くなってイライラしてきます。あの羽音、なんで聞こえてくるのかなと思って調べたところ、どうやら羽をはばたく速さに関係があるそうです。蝶は大体一秒間に10回ほど、トンボは20~30回ほど、蜂やハエの仲間でも200回ほどなのに対し、蚊はなんと350~600回も羽ばたいているそうです。それと何が関係あるのかというと、例えばハエの羽音、蚊よりも低い音ですよね。実は、羽をはばたく回数=羽音の音の高さなんです。チョウやトンボの羽音が聞こえないのは音が低すぎるからなんですね。逆に蚊の羽音は人にとってとても聞き取りやすい音の高さになっています。蚊の羽音がとても気になってしまうのは、そういったことも理由なのかもしれませんね。
これから蚊の羽音が聞こえてくることがあると思います。そんな時、「蚊がこの暑い中、めっちゃ羽ばたつかせて頑張っているな」と同情してあげると、蚊に刺された時のかゆみも、少しは軽くなるのかな?蚊に刺された時試してみましょう(笑)