こんにちは、MEP代表雨村(雨ちゃん)です。
今年もあと2週間ですね、ほとんど過ぎ去ってしまいました。あっという間でした。せっかくなので今年取り組んだ活動を振り返ってみます。
まずは、チラシ作り。昨年出前授業を行った学校と再度チラシ作りについての話し合いを行い、各担当メンバーでチラシ作成を行いました。私たちは初めてのチラシ作りでしたが、それぞれのメンバーの特色が出ていて見やすいチラシになったんじゃないかなと思っています。実際に配布できる機会がなかったのが残念です。
続いて、イベント活動。今年はサークル活動の規制によりサークルとしてのイベント参加は出来ませんでしたが、個人ボランティアとして何回か街頭募金ボランティアができました。実際に人に向けて呼びかけることができること、そして募金してくださった方に「ありがとうございます」を伝えられる環境の良さを感じました。
そして、広報。家にいる時間が多い中、昨年よりもTwitterの更新を多くできるように頑張っていました。「赤い羽根新型コロナ感染下の福祉活動応援全国キャンペーン」など、コロナ禍の世の中でも赤い羽根は様々な活動をしています。みんなが苦しい中で、どのような言葉で「助け合い」「お互い様の気持ち」を伝えればいいのか、日々悩みながらの挑戦です。私たちのアカウントはフォロワー数も少なく、発信力としては小さいかもしれませんが、地道にコツコツ発信していきます。
最期は、今年1番頑張ったかもしれない学生団体総選挙。そもそも自分たちの活動ってどう人に分かりやすく伝えることができるのかを考えさせられました。活動歴が比較的浅いメンバーでも「伝えたいこと」「活動への思い」をそれぞれが持ってくれているのを知ることが出来て、代表として嬉しかったのを覚えています。本番までは他のメンバーと何回もパワポを作り直したり、発表練習を行いました。それとなく青春っぽい雰囲気で楽しかったです。本戦では、全国や世界という大きな規模で活動されている他の団体さんに圧倒されました。自分たちのある意味ローカル性がとても強い部分、協賛企業さんとのコラボがしずらい部分という問題が浮き彫りになったように思います。でも、純粋に他の団体さんの取り組みを知れて面白かったですし、自分たちにとって発表方法を知れたりとても意味ある活動だったように思いました。
今年は例年通りの活動がほとんどできず、できる活動を見つけてはメンバーのみんなに提案していく繰り返しだったように思います。それでも、いいね！と興味を持ってくれたり一緒に活動してくれるメンバーがいてくれて、私は幸せな代表なんだなと身に沁みました。来年度には全員4年生。私もいつまで代表を続けられるか、MEPを存続できるか分かりません。でも、できる限り「未来を笑顔にプロジェクト」をすすめていこうと思います。
